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物件名
川崎の家
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設計者
田代計画設計工房 田代 敦久
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構造・規模
壁式鉄筋コンクリート造
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延床面積
249 ㎡
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所在地
川崎市川崎区

施工事例
CASE STUDIES
専用住宅
川崎の家
Y様のお話

何をするにも本物が好きです。家を建てるなら最高に上質な家がいい。ずっとそう思ってきました。3年ほど前に家を建てると決めたとき、まず真っ先に親交のあった大山社長に相談しました。私たち夫婦が考える理想のデザインや住まいについて想いを伝えたところ、設計士の田代さんを紹介され、夫婦で彼の作品に一目惚れし、そこからこの家づくりが始まりました。
設計に1年以上、建築に10ヵ月、その間幾度となく打合せをしました。大変でしたが皆さんのサポートのおかげで順調に進み、終わってみればアッという間でとても充実した時間でした。工事中は毎朝現場の前を通って通勤していましたが、とても手際よく仕事が進んでいることは素人目にもわかりました。印象的だったのは現場監督の梅田さん。あの大きな体で足場の上を素早く動き回り、近隣対策や設計との調整も卒なくこなすなど、その器用さはとても想像できませんでした(笑)。
新しい家の住み心地は最高です。旧家からの再生・発展をコンセプトに、旅館のようなしつらえの和室と縁側で想い出を継承し、庭石と欄間は再利用。家族それぞれのプライベートスペース、家のどこにいても緑を感じる心地よさなど、要望を踏まえたシンプルで贅沢なデザインにとても満足しています。歯科医としていつも妥協のない仕事を心がけているつもりですが、大山組さんの家づくりも妥協のない素晴らしいものでした。妥協をせずに自分の想いを貫いたことで思い通りの家を手に入れることができたと思っています。はじめに大山社長に相談して正解でした(笑)。携わって頂いた多くの方々にこの場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。