株式会社大山組 株式会社大山組

武蔵小杉エリア
の建設会社
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初心者の視点を忘れず、お客様の声に耳を傾ける
Q 1.主な担当案件(得意先)や業務内容を教えてください。
私の場合、地域に密着70年の建設会社として、RC構造の賃貸マンション・個人住宅の施工管理、内外装・リフォーム、既存顧客のアフターメンテナンスなど、地域にお住まいの方の建物に対するご要望に応えるべく様々な業務を行っています。地域の方と接する上で特に心がけていることとして、これから賃貸マンションオーナーになられる方への細かなフォローがあります。打ち合わせを繰り返しお客様の意向を反映した設計図であっても、お客様が自分が思い描いている建物かどうか実感できるのは、現場での目視確認の際という方がほとんどです。
そういった意味で、現場監督であるとともに建物に対する初心者の視点を忘れず、お客様の疑問や質問に耳を傾け、建築中の建物へお客様の意向をより多く反映できるよう気を配っています。 直近案件としては、世田谷区立図書館の改修やRC造3階建て個人宅の現場監督を務めています。
最良な解決策を社員全員で導き出す企業スタイル
Q 2.大山組ってどんな会社
地域の方々とともに成長してきた建設会社ということで、お客様からお問い合わせや相談が入った際には、お客様対応を第一優先に、まずは時間調整が可能なスタッフが即時対応するというスタイルをとっています。また、担当案件の進行上問題が発生した場合などは、各スタッフがこれまで培ってきた知恵を出し合い、最良な解決策を社員全員で導き出せるような雰囲気があります。企業風土としても大山組全体がファミリーという意識があり、飲み会や社員の家族も交えたBBQなど、定期的に皆が集えるパーティーを開催し、社員の懇親にも力を入れています。
手書きで施工図を描き上げ、建物を完成に導いたあのとき
Q 3.貴方にとって「仕事とは」「現場監督の魅力とは」
現場監督として心に残る仕事としては、まだCADが普及していない頃のことを思い出します。現場で職人さんへ指示を出す上で、施工図を作っておくことは監督としては最低限事前に準備しなければならないことです。現場経験もまだ浅く、図面作成にも慣れていない頃、試行錯誤の中、手書きで施工図を描き上げ、建物を完成に導いたときの感動は今でも忘れることができません。
イカと格闘するフィッシングライフ
Q4.オフタイムでは何をしていますか?
若い頃は会社が終わった後、週に4~5回は空手道場に通っていました。また、当時は週末にスノーボードに行くなど、かなり活動的でオン・オフの効いた生活スタイルだったかもしれません。最近は、もっぱら釣りに凝っています。中でもアオリイカをエギング(餌木による日本古来のルアー釣り)で狙うことにはまっています。週末に時間を見つけては千葉や伊豆方面へ出かけ、空手に代わりイカと格闘するフィッシングライフを楽しんでいます。