株式会社大山組 株式会社大山組

武蔵小杉エリア
の建設会社
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東急電鉄の駅舎や高架下施工案件を担当
Q 1.主な担当案件(得意先)や業務内容を教えてください。
大山組創業以来の主要取引先の一つ、東急電鉄さんを主に担当しています。近年は東急電鉄の駅舎や高架下の改修、高架下スペースを有効活用するためのテナント施設化などの案件を手掛けています。
公共インフラとして、年間を通して常に安全を問われる東急電鉄案件。大山組の現場監督は、ほぼ全員が、東急電鉄工事の施工管理に必要な“資格者証”を持っています。この資格を持たない建設会社や現場監督は、線閉作業(終電から始発の間に線路内に立ち入り作業をすること)を行うことはできません。また、安全計画の策定と順守、業務連絡及び定時報告など、東急電鉄担当者とも小まめなコミュニケーションをとり、厳しい安全基準を満たしながら、質の高い施工管理を行っています。
担当現場の状況に応じた社内支援体制
Q 2.大山組ってどんな会社
自由な会社というと語弊がありますが、一言でいうと「客先対応や案件業務を優先に動くことに理解のある会社」であると思っています。組織ですから基本的な社内ルールや承認フローというものはあります。しかし、職務環境は、早朝深夜含め案件の時間帯や天候など、担当現場により常に変化していきます。そんな時に、社内ルールはあくまで原則と捉え、臨機応変且つ瞬時に業務支援や事務処理をしてくれていることにはいつも感謝をしております。様々な現場において様々な条件と向き合う施工管理者にとって、とても働きやすく将来的にも受け継いでいきたい大山組文化だと感じています。
あらゆるケースを織り込んだ対処方法を想定しておくこと
Q 3.貴方にとって「仕事とは」「現場監督の魅力とは」
施工管理者という職制上、案件期間中は常に現場全体に気を配り、神経を使う日々が続きます。私にとって仕事の基本は、「次にやるべき事柄を先行して考えておくこと、段取っておくこと。」にあると考えています。発注担当者や委託先業者との確認や連絡は当然のこととして、刻々と変化する現場を統括するということは、あらゆるケースを織り込んだ対処方法を想定しておくことが現場監督という仕事の基本にあると考えています。
「本の大人買い」をすることがストレス解消
Q4.オフタイムでは何をしていますか?
私の場合、会社と自宅が近いこともあり仕事とプライベートを明確に切り替えている方ではありませんが、休みの日には友人を誘い下北沢へ美味しいものを食べによく出かけています。私はお酒を飲めないので食事、友人は飲み担当という感じで、職場から離れた街で料理に舌鼓を打ちながら友人と過ごすひと時が一番のリフレッシュになっています。
また、昔から本を読むこと、集めることが趣味ですので、サブカルチャー系の古本・古書を探しに、神田神保町や中野などへも出かけたりもしています。好きな作家の全集などを発見した際、読む読まないに関わらず「本の大人買い」をすることがストレス解消に繋がっていると感じています(笑)。