株式会社大山組 株式会社大山組

武蔵小杉エリア
の建設会社
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公共工事から民間工事まで、幅広い案件を担当
Q 1.主な担当案件(得意先)や業務内容を教えてください。
私はこれまで現場監督として公共工事から民間工事まで、幅広い案件に携わってきました。入社当時はアシスタントとして、川崎市発注の小学校や東京応化工業本社ビルの新築工事を経験。32歳の時に初めて保育園(鉄骨造2階)の現場を任され現場監督デビューとなりました。その後は主に大山組設計のオーナー邸付き賃貸マンションの施工案件を手掛け、直近では川崎市発注の10億円規模の市営住宅新築工事で3社JV(共同企業体)の作業所長や武蔵小杉3丁目地区再開発に伴う地元信用金庫の新築工事などを手掛けています。
”大らかである”ところが大山組らしさ
Q 2.大山組ってどんな会社
私にとっての大山組、業務上は施工図の作成から日々の品質管理・予算管理まで、総合的に現場統括ができるところが特長であり魅力であると思います。
企業風土面では、私の入社経緯そのものが人の縁であったことが大山組を物語っていると思います。というのも、今の若手には信じがたい話しかもしれませんが、私が入社した際、私はまだ工学部建築学科の大学生でした。もともと学費稼ぎになる良い仕事はないかと情報を集めていたところ、研究室の教授より大山組に同じ大学の先輩がいることを聞き、まずは会社を訪ねアシスタントとして働くことになりました。やがて施工管理の仕事で現場に張り付きの毎日となり、大学へは籍を残したまま学費を払うのみ。単位や課題対応のために纏まった休みを貰い、8年目に無事(笑)、卒業することができました。時代背景も今とは異なりますが、このように“大らかである”ところが大山組らしさだと思っています。
「ありがとうございました。」の一言で、すべての苦労は消えてしまう
Q 3.貴方にとって「仕事とは」「現場監督の魅力とは」
この仕事の魅力を一言で伝えるのは難しいですが、印象に残る出来事は多々あります。一つは、等々力アリーナの工事を4社JVで行ったときのことです。60mぐらいの屋根鉄骨トラスの最終設置工程で、ジャッキダウン工法による取り付けの際、私は支柱の見張り役でした。繊細且つ慎重な動きが求められる中、関係者全員の呼吸を合わせ、無事に取り付けが完了した瞬間の感動は未だに脳裏に焼き付いています。その他には、地域密着企業として地元の方々の賃貸マンションも数多く手掛けてきましたが、施工期間中は、オーナーの方を交え、工程や安全そして品質面の管理に神経を研ぎ澄ます日々が続きます。様々な課題をクリアし、建物が完成した際、オーナーさんより「ありがとうございました。」と言われた瞬間、それまでの苦労や疲れは消えてしまうようなうれしさ、充実感があります。この感覚は公共工事、法人案件では中々味わえない醍醐味と感じています。
普段の休みは、鎌倉散策でリフレッシュ!
Q4.オフタイムでは何をしていますか?
何かには嵌っているというほどの趣味はありませんが、仕事が終わると人並みにお酒は飲みに行きます。まとめて休みが取れそうなときは旅行に出たりしていますが、普段の休みは、午前中はゆっくりし昼から鎌倉散策などへ行きリフレッシュ!しています。