株式会社大山組 株式会社大山組

武蔵小杉エリア
の建設会社
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地元信用金庫仮設店舗の設計を担当
Q 1.主な担当案件(得意先)や業務内容を教えてください。
主にオフィス、店舗、マンションの設計及び監理業務を行っています。
建築という職業柄、設計から竣工までとなるとどれも足の長い仕事ばかりですが、最近ではスーパーマーケットの新築工事、直近では武蔵小杉駅周辺の再開発に伴う地元金融機関仮店舗の設計を行いました。銀行の店舗設計の場合、通常銀行グループ内の設計事務所が担当することが慣例のようですが、本件に関しては、弊社メインバンクとして同銀行とは長年取引関係にあったこと、再開発完了までの仮設店舗の設計ということも相まって、地元密着で70年の歴史のある大山組に依頼があり私が担当しました。
スキルを常に磨くことのできる会社
Q 2.大山組ってどんな会社
弊社規模の法人で「設計」と「建築」部門を併せ持つ建設会社は希少で、ある意味ここに大山組らしさがあるかと思っています。職業上このような部門併設型の建設会社の評価を聞く機会も多く、部門間のチェック機能が弱まる、馴れ合いや隠し事も生まれやすい、などマイナス面の話しをよく耳にしていました。弊社の場合この併設体制が強みとなっていて、業務の上流から下流まで一元管理することで常に品質の確保のできる組織に繋がっていると感じています。また、情報・デジタルに対する理解と即応性があります。IT端末や新たなソフトウエアなどの設備投資、講習会・セミナー受講に対する理解など、向上心のある社員にとっては自身のスキルを常に磨くことのできる会社であると感じています。
メリハリをつける社風なので、家族と過ごす時間や趣味の時間など持つことができ、プライベートも充実しています。
自分の描いた絵が建物へと変わり街に残っていく…
Q 3.貴方にとって「仕事とは」「設計士の魅力とは」
私の場合、設計士となってからも「建物の設計=仕事」という意識がありませんでした。子どもの頃より模型を作ることが好きで、大人になってから始めた設計も「自分の描いた絵が建物へと変わり街に残っていく…」というプロセスが幼少期の経験とオーバーラップし、数々の苦労よりも面白さをメインに感じているからかもしれません。 設計士という仕事を始め、何年たっても変わらず印象に残るポイントがあります。
自分がデザインし提案した建築物がお客様に気に入られて、実際に建築しようと決めて頂く時はとても嬉しいものです。また、建物が出来上がり、工事中に建築の外部を取り囲む足場を解体する日は、建築の姿が徐々に現れどの建築でも本当に嬉しい一日となります。
これは私だけでなく、工事関係者全員が同じ気 持ちではないかと思います。一方で、何年に亘り関わってきた建築物をお客様にお引渡しする日は少々寂しい気持ちにもなります。 しかし、お客さまや建築物を使ってくれる人たちに喜んで頂けると「良かった。」達成感に変わっていくのもこの仕事の魅力です。
昔よく聞いた楽曲でRock & Roll !
Q4.オフタイムでは何をしていますか?
大山組へ入り復活した趣味にギター演奏があります。高校から大学まではバンドを組みギターを担当していました。卒業後は建築設計一筋、多忙な日々が続き、10年ぐらいは楽器に触れていませんでした。大山組に来てからは生活にメリハリができ、昔よく聞いた楽曲をエレキギターで弾きRock& Roll!しています。特に私のお気に入りアーティストはローリングストーンズ。音楽アルバムがLPからCDにとって代わった中学の頃、ロックの名盤が次々とCDで復刻され 、私はそれらを新譜感覚で購入し聴き込んでいました。「Satisfaction」「Brown Sugar」など、往年の楽曲をギターで弾けば気分は十代の頃へタイムスリップ。これが大山組でのMusic Lifeです!!